愛知県交流居住センターは、愛知県と三河山間地域の6市町村、大学や民間団体、個人が連携して活動する自由で開かれた組織です。
三河山間における交流居住、移住定住に興味のある方の、ご要望に応じて支援いたします。
気軽に事務局までお問い合わせください。
また、“交流居住を通じてあいちの山里を元気にしたい”。
そんなセンターの趣旨に共感してくださるみなさま、私達と一緒にセンターの活動に参加してみませんか。
個人でも団体でも、どなたでも入会は自由です。
会員としてもセンターの活動を応援していただくともに、多くの会員との出会いや交流を通じて、ご自身の事業・活動にもお役立てください。
大量退職の時期を迎えた団塊の世代を中心に、田舎暮らしへの関心が高まっております。
一方、三河山間地域は、豊かな自然や食文化、伝統文化といった地域資源に恵まれ、また、大都市地域に比較的近いという特色を持っており、田舎暮らしを希望する都市住民にとって、本格移住に加え、短期滞在の反復などもしやすい地域であるといえます。
そこで、短期滞在を含めたさまざまな田舎暮らしを交流居住と位置付け、交流居住を希望する都市住民と受入側山間地とのマッチングシステムを民間と自治体の連携・協力のもと、住民の方々が積極的に参画する仕組みを構築することを目的として、広く各界の知恵と力を結集し、ここに「愛知県交流居住センター」を設立するものです。
平成 20年4月14日
発起人代表 佐藤 元彦
センターの設立 | 2008年4月 |
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センターの目的 | 短期滞在から本格的な移住まで、様々な田舎暮らしを交流居住と位置付け、交流居住を希望する者と都市側住民を受け入れる三河山間地域とのマッチングを行うことにより、団塊の世代等の三河山間地域への移住・滞在を促進し、もって三河山間地域の活性化に寄与することを目的とします。 |
センターの活動 | 愛知県交流居住センターは、次のような活動を行っています。
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役員 |
理事・会長 戸田敏行(愛知大学三遠南信地域連携研究センター長) 理事・副会長 豊根村長(全国山村振興連盟愛知県支部長) 理 事 愛知県総務局長 豊田市長 一般社団法人 地域問題研究所 理事長 監 事 東栄町長(全国山村振興連盟愛知県副支部長) |
愛知大学 | 高い教養と専門的職能教育を施し、広く国際的視野をもって人類社会の発展に貢献しうる人材を養成しています。 |
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愛知大学三遠南信地域連携研究センター | 行政的境界にとらわれない越境地域政策の科学的な確立を目標として研究活動や事業を実施しています。 |
一般社団法人奥三河ビジョンフォーラム | 奥三河地域の正しい発展の方向を研究・提言するため、産・学・官・民で構成された会員制の研究機関です。 |
一般社団法人地域問題研究所 | “THINKING& DOING”をモットーに、地域の方々と共に考え行動する自主的なシンクタンクとして、地域に根ざした情報収集や各種計画の策定、調査研究への参画、まちづくり、むらづくりへの支援などを実践しています。 |
愛知県(総務局総務部市町村課地域振興室) | 山村・過疎地域における経済力の培養と住民福祉の向上を図り、地域格差を是正を図るとともに、多様な連携を図りながら、自然、伝統、文化等山村が持つ個性を生かし、魅力と活力ある山間地域の創造を図るため、山村振興、過疎地域対策、過疎バス対策に取り組んでいます。 |
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岡崎市 | 三河山地と岡崎平野の接点に位置し、矢作川が南北に、乙川が東西に流れており、支流も数多く存在します。市内にはこの豊富な水を利用した大規模な工場や水田地帯が多くあります。市の東部は山地となっているほか、平野部にも丘陵が点在しており、市域の60%が森林となっています。 |
豊田市 | 豊田市は、豊田市、藤岡町、小原村、足助町、下山村、旭町、稲武町との合併によって誕生しました。市内各地域には豊かな自然や山里生活に気軽に触れ合えるイベントや農業体験・森林体験を通して土いじりや農業に興味のある方、間伐を体験してみたい方、山里の生活にちょっと触れたい方、自然の中でのんびり楽しみたい方、はたまた田舎にどっぷりつかりたい方、いろいろな要望にお応えするための様々な体験プログラムを用意しています。 |
新城市 | 愛知県の東部、東三河の中央に位置し、東は静岡県に接する東西約29.5km、南北約27.3kmで、県内2番目の広さとなっています。市域の84%が豊かな緑に覆われ、東三河一帯の水源の役割を果たしています。 |
設楽町 |
県の北東部に広がる三河山間地域の中央に位置し、名古屋市中心部から約90km、豊橋市及び豊田市の中心部から約60kmの距離にあります。 町内には1,000m級の山々が連なり、豊川、矢作川、天竜川という三大水系の水源地となっています。また、国の重要無形民俗文化財である田峯田楽や津具花祭をはじめ、数多くの郷土芸能が残っています。さらに、町の西部一帯には、愛知県内最大級の規模を誇るブナ、ツガなどの森、段戸裏谷原生林(通称:きららの森)が広がり、その景観は水源地のシンボルの一つとなっています。 |
東栄町 | 四方を山に囲まれた小さなまちで、その約90%が山林原野で占められるほど自然が豊かです。 自然に関する多くの体験や、昔からの伝統と文化が息づく町で、過疎化と高齢化が進むなか、将来像を「キラリと輝く 自然を育む 交流創造の郷」と定め、地域資源を活かし、交流等による魅力あるまちづくり進めています。 |
豊根村 |
県の東北部に位置し、長野県・静岡県に境を接する豊根村は、東西は16.6km、南北は15.6kmで、その約93%は山林で占められています。 県内最高峰の茶臼山をはじめ、1,000m級の名山が連なり、標高は264mから1,415mと標高差のある峡谷型地形で、天竜川をはじめ、大入川、漆島川等々の大小河川が渓谷美を織りなしています。 |
佐藤元彦(愛知大学 第16代学長 経済学部教授) |
(令和4年4月現在)
交流居住を希望する都市住民と受け入れる山間地域の集落等とのマッチングを行う。
愛知県交流居住センターでは、個人及び法人・自治体の正会員ならびに賛助会員を随時募集しています。
“交流居住を通じて三河の山里を元気にしたい”、そんなセンターの趣旨に共感してくださるみなさま、私達と一緒にセンターの活動に参加してみませんか。 個人でも団体でも、どなたでも入会は自由です。 会員としてセンターの活動を応援していただくとともに、ご自身の事業・活動にもお役立てください。 入会をご希望される場合は、下記の入会申込書にご記入の上、事務局までお送り下さい。
入会申込書(正会員 個人用)(ワードファイル) 年間費:一口 5,000円 より |
入会申込書(正会員 団体用)(ワードファイル) 年間費:一口 10,000円(原則5口以上とする) |
入会申込書(賛助会員 個人用)(ワードファイル) 年間費:一口 3,000円 より |
入会申込書(賛助会員 団体用)(ワードファイル) 年間費:一口 8,000円 より |
送付先:
愛知県交流居住センター 事務局
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目2番31号 ニュープラスビル 4F(一般社団法人 地域問題研究所内)
TEL 052-232-1750(いなかへゴー)
FAX 052-232-0020
〒460-0003 名古屋市中区栄2-2-31 ニュープラスビル4階
訪問によるご相談は、平日(月~金)の9時半~5時半までです。
訪問によるご相談は、担当者が不在の場合もある為、お問い合わせフォームよりお願いします。